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デジカメを持って 西へ東へと・・・



・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像6枚)・・・


岐阜市椿洞に在ります岐阜薬科大学の付属薬草園では
117科700余種の薬用植物が栽培され、育種研究や野外教育が行われていて
1985年(昭和60年)より、季節を限定しての一般公開が行われ
その期間中は園内を見学する事が出来、また2月下旬頃になると
「オウレン」の開花時期に合わせて「オウレンの特別公開」が開催されて
「オウレン」の講演会が開催されたり、ボランティアに依る園内の案内等が
2018年迄は有りましたが、2018年の夏から秋にかけて大型の台風が相次いで
近くを通った為に、「オウレン」の自生地内で倒木が有ったりして
自生地が荒れてしまったり、又薬草園近くの岐阜市の畜産センターでは
昨年豚コレラが発生して、現在でも施設が完全閉鎖中の為に
昨年から「オウレンの特別公開」が休止と成ってしまいましたので
小生は「オウレン」別の自生地を探して、今年は暖冬だと云われていましたので
そろそろ花が咲いているのではないかと思い、時々小雨が降る悪天候の
2月5日に自生地を訪れると、小生の予想通り小さくて白い花が咲き始めていました

「オウレン」の生育地域は、北海道地方から本州、四国地方に分布して
毎年花を咲かせるキンポウゲ科の多年草で、山野の針葉樹下等に
固まって自生する事が多く、根茎は古くから胃腸薬等に利用されて
薬用植物としてよく知られ、「オウレン」は早春の頃になると
新しい葉を出す前に地際から花茎を伸ばして、その先端に
1~3輪の白色の小いさな花を咲かせ、夏迄に葉を付けると
翌年の早春の開花時期迄は、落葉広葉樹林の林床等の地中で過ごして
その期間中は地上からは姿を消してしまいますので、「ユキワリイチゲ」や
「 キクザキイチゲ」、「 ミスミソウ」、「セツブンソウ」等の山野草と共に
春の儚い命・「春の妖精(スプリング・エフェメラル)」とも、言われています


・・・「オウレン」の記述に付きましては、「季節の花 300」様のHPを参考にさせて頂きました。・・・





2020.02.11 / Top↑


・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像6枚)・・・


山野の野原や道端等に生えている「ゲンノショウコ」は、フウロソウ科の多年草で
江戸時代の始め頃から用いらている、日本の代表的な民間薬の一つで
下痢止めとして使用されていて、これを服用するとたちまち効き目が
現れる所から、「ゲンノショウコ(現之証拠)」の名前が付けられたと云われ
時間をかけてじっくりと濃く煎じれば下痢に、さっと煎じた後に冷やして飲めば
便秘にも効くと云われていて、そして、あせもやただれ、かぶれ等に効く
入浴剤として、また靴ずれやカミソリ負けには煎じ液をつける等
外用薬としても利用され、また消炎や収斂作用が有る為に
肌をキメ細かに整える事から、最近では粧品にも配合されていると云われ
この「ゲンノショウコ」は、葉の付け根から花茎を長く伸ばして
夏から秋の季節にかけて、丸っこい5枚の花弁を持つ径1㎝程の花を
その先端に2輪位づつ咲かせ、花の色は白色や赤紅色が主で
花びらの中心には紫色の筋が入っており、個体に依っては
その花の色には濃淡の幅が有りますが、一般的には
関東地方では白色、関西地方では赤紅色の花が多いと云われていて
小生が先日訪れた場所では、白色の花だけしか見る事が出来無くて
次回機会が有れば、赤紅色の花を咲かせる「ゲンノショウコ」を
一度見たいと思っていますが、関西地方でないと見れないかもしれません


・・・「ゲンノショウコ」の記述に付きましては、「ほぼ普通の植物図鑑」様のHPを参考にさせて頂きました。・・・





2019.10.07 / Top↑