穂状について花の色は薄紫色が普通だが
白色や、ワインレッド色もあると云われているハナトラノオの花
ハナトラノオはシソ科ハナトラノオ属・北アメリカ原産の植物で
大正時代に切花用として日本に渡来したと云われているが
現在では、切花用栽培が各地で野生化してしまい9月頃に成ると
空き地、草原、人里の周辺等で、この姿が見られる様になってくる
名前の由来は、花が虎の尾に似ている事から付けられたと云われているが
花を良く見てみると、細い目をした可愛い顔が並んでいる様に思え
この花の名前は勇ましくとも、可憐な花を咲かせているので
一度、実物をご覧になる事をおすすめします
2009.09.12 / Top↑
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