FC2ブログ

デジカメを持って 西へ東へと・・・

鮮やかな色をしたくちなしの果実



  薄月夜 花くちなしの 匂いけり
                                         正岡 子規


と、詠われるくちなしの花は、春の沈丁花、秋の金木犀と並び
初夏に咲く花から芳い香りがするので、庭木や生垣として植えられる事があり
香りがするので、遠くからでも花が咲いているのが解ると云われている


また、くちなしの花には、一重咲きと八重咲の2種類があって
一重咲きは、早咲きで芳い香りがして果実が出来
八重咲きは、やや遅咲きで香りが少なく果実が出来ないと云われている


オレンジ色したくちなしの果実が、沢山付いているのを
昨日、散歩中に道路脇の生垣で見つけた
多分、このくちなしは果実が付いているので
一重の花が咲き、芳い香りがするのであろう
花の咲く頃に、もう一度訪れて見たいと思った
  

この果実を乾燥させて、消炎、利尿の漢方薬として利用され
また、この果実は無毒なので、布の染料以外にも
栗きんとんや沢庵の着色料として利用されていると云う



2010.02.18 / Top↑