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ユリ科・多年草のウバユリの花は
ユリに似ているがそれよりも地味な花で
茎の先に付く花が蕾の頃は上を向いているが
咲くと水平方向を向き
筒状の花は長さ7~10cm位で、他のユリの様に大きく開かず
花被片は緑白色で内部に褐色の斑点があり
このウバユリの花が、先日訪れた日当たりの良い高原の中で
ひっそりと数本固まって咲いていた

名前の由来は、花が咲く頃には根元の葉が既に枯れて無くなる状態を
歯(葉)の抜け落ちた姥にたとえて
駄洒落みたいな「ウバユリ」と云う
気の毒な名前が付けられたと云われている

2010.07.30 / Top↑
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