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デジカメを持って 西へ東へと・・・


萩の花 尾花葛花 なでしこが花 をみなえし また藤袴 朝顔の花

                                             山上 憶良・万葉集 巻八


・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像6枚)・・・
                                          

「春の七草」は七草粥に象徴されます様に、長くて厳しい冬の終わりに
新芽の滋養を食して無病息災を祈願するもので、これに対して「秋の七草」は
冬に向かう前に咲き誇る花の美しさを愛でるものと云われていますが
上記は山上 憶良が「万葉集」の中で詠んだもので、この中に出てくる「朝顔」は
「桔梗」の事だろうと云う説が有り、これが現在の「秋の七草」の基に成ったと云われ
「桔梗」は「秋の七草」として、また身近な野草として万葉時代の頃から親しまれ
6月中旬過ぎ頃から、青紫色や白色をした5片に裂けた鐘形の美しい花を咲かせ
鉢植えや庭植えにして楽しむ他、切り花としても利用されていますので
小生は10年位前に、青紫色と白色の花を咲かせる「桔梗」を1本づづ園芸店で購入し
庭の隅に植え付け、初夏の頃から咲き始める2色の花を楽しんでいたものの
小生の世話が悪かった為なのか、今では何方の「桔梗」も枯れてしまい
寂しい思いをしていましたが、数日前に小生が訪れた公園の花壇の中で
青紫色の「桔梗」の花が、沢山咲いているのに気が付きました

キキョウ科の多年草であります「桔梗」は、以前には日本各地の
日当たりの良い野山等に自生していましたが、現在では自生している「桔梗」が
非常に少なく成り減少傾向と成っていて、絶滅の危惧が有る種として
環境省のレッドデータでは、「絶滅危惧Ⅱ類(UV)」に指定されているそうです


・・・「桔梗」の記述に付きましては、「季節の花 300」様等のHPを参考にさせて頂きました。・・・




2019.07.13 / Top↑