デジカメを持って 西へ東へと・・・


・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像10枚)・・・


       伎波都久乃 乎加能久君美良
        和礼都賣杼 故尓毛美多奈布 西奈等都麻佐祢

                                                             万葉集 作者不明

    読み
  伎波都久(きはつく)の岡のくくみら 
    我れ摘めど 籠(こ)にも満たなふ 背(せ)なと摘まさね


茎韮(くくみら)を摘みに来た女の人たちが詠んだ詩の様で
「伎波都久の岡のくくみら、私ひとりで摘んでいても、なかなか籠一杯にならないわ」
「あら、それじゃ、あんたのいい人と一緒に摘みなさいな」と云う意味だと云われ
この詩の中に出てくる「くくみら」とは、「くきにら(茎韮)」を指していて
現代の「ニラ」の事で有ると云われ、古代においては「みら」と呼ばれていたものが
永い時代を経て、今の名前である「ニラ」へと変わって来たと云われています

「ニラ」はユリ科の多年草で、日本では葉を野菜とする為に
9~10世紀頃から、畑で栽培され始めたと云われ
葉には強いにおいが有り、ニラのこの刺激臭は
含硫化合物を主とする成分によるもので
肉類のにおい消しに適していて、鮮緑色の葉を
「酢みそ和(あ)え」や「卵とじ」、「炒(いた)め煮」
各種の鍋物、雑炊等に用いられ、そして中華料理では多くの料理に用いられ
昔から体が温まり、強壮等に効能が有ると云われています

この「ニラ」の花が8月の上旬過ぎ頃から咲き始め
見頃は過ぎたものの今でも花は咲き、後数日程で終わりを告げようとしています


・・・「ニラ」に付いての記述は、一部「花のアルバム」様のHPから引用させて頂きました。・・・



2013.09.25 / Top↑
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