デジカメを持って 西へ東へと・・・


・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像11枚)・・・


  七重八重 花は咲けども 山吹の みのひとつだに なきぞ悲しき                                                                                                                                                                    後拾遺集 兼明親王


「山吹」に関する上記の歌は、江戸城を築城したと云われています
太田道灌が或る日遠乗りに出かけた時に、突然の俄か雨にあい
蓑を借りようと近くの農家を訪れ、応対に出た娘は
太田道灌の申し出に、一枝の「山吹」を差し出しましたので
道灌は蓑を借りられないまま帰り、どういう事なのだと憤慨し
それを聞いていた家臣が、兼明親王の古歌にこの様な歌があり
蓑が無い事を申し訳なく思い、その歌を知っていた娘は
山吹を差し出したのでは無いだろうかと申し上げたと云われ
実は兼明親王は、以前に客人が帰る時に貸す蓑が無くて
山吹を渡した事が有ったので、それを歌に詠んでいたのです

太田道灌は、その歌を貧しい農家の娘が知っていた事に驚くと共に
自分の無知を恥じて、それ以後歌道に励み
歌人としても、名高くなったと云われています

「山吹」は低山の明るい林の木陰などに群生するバラ科の落葉低木で
茎は細くて柔らかいので、先端はやや垂れ下がる様に傾き
晩春の頃になると、明るい黄色の花を多数咲かせますが
5月初めに訪れました、国営河川環境楽園内のやや日陰となった
林の中でも、一重や八重の黄色い花を沢山咲かせていました 


・・・太田道灌の記述に付きましては、「wikipedia」様のHP内の記事を参考にさせて頂きました。・・・


2014.05.17 / Top↑
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