雀百まで踊り忘れず
(幼い時に身についた習慣は歳をとっても身から離れない)
雀の巣も構うに留まる
(雀がわずかなものを運び続けて巣を作り上げる様に
例え少しのものでも積もり積もれば多くなる)
頭は茶色、頬と喉に黒い模様が在り、腹面は灰白色をしており
人家の近くで群れを成して生活し、虫や穀物を食べ
稲に害を与えることから、農家にとっては害鳥として知られている
この雀が昨日の昼下がりに、隣の庭に在る落葉した木の枝に
沢山止まりチュンチュンと騒がしい鳴き声を出していた
これだけ沢山の雀が一ヶ所に集まるとは
雀の社会での何かの集会だったのだろうか
それとも、人間社会と同じ様に意見を出し合って
来年度予算の事業仕分けでもしていたのだろうか
2009.12.01 / Top↑
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