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デジカメを持って 西へ東へと・・・

シソ科の多年草に、シモバシラという名前の植物があって
秋の季節になると、茎の先の片側だけに
白い花をずらっと縦一列に咲かせ
冬になって地上部が枯れてしまった後も、地中根は活動をし続け
水を吸い上げて、茎に送り続けている


気温が氷点下以下に下がり、風が弱いか無風で
雨や雪が降っていなくて、よく冷え込んだ朝に
枯れたシモバシラの根元をよく見てみると
茎から鰭状に氷が張り出し、霜柱となって氷の彫刻を作っている


これは、吸い上げられた茎の維管束の中の水が
凍って茎の外へと伸びだして出来る現象で
霜柱が持ち上げているのは、小石では無く茎の表皮なので
一度この現象が起こると、茎の構造が崩れてしまい
一年にたった一度だけ、シモバシラが咲かせる冬の氷花でもある


今朝は気温が氷点下1℃迄下がり、風も吹いてなく晴れの日となり
シモバシラに霜柱が出来る条件が揃っていたので
もしかして、この珍しい現象が見られるかもしれないと思い
早めに家を出て、シモバシラの自生地へと出かけてみた
  

霜柱は確かに出来ていたが、出来た数が少なくて規模が小さく
期待していた様な大きな霜柱は、残念ながら見る事が出来なかった

  




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( トランジションのソースは熊子さまからお借りしました )
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2010.12.27 / Top↑
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