デジカメを持って 西へ東へと・・・

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( トランジションのソースは donguri様からお借りしました )


「半夏生」とは、1年の内で昼が一番長い日と云われている
二十四節気の一つである「夏至」から数えて11日目の
7月2日頃から7月7日の七夕の頃迄の5日間が、この期間に当たり
昔の農家の人達にとっては、田植えの目安とも言われ
「チュウ(夏至)は外せ、ハンゲ(半夏生)は待つな」と云う諺がある様に
夏至が済んでから半夏生に入る迄に田植えを終わらせるのが
好ましいと言われていたそうだが、現在の当地での田植え作業は
小生の子供時代の頃より早くなり、6月の初旬頃から始まっている

「半夏生」と同じ呼び名のドクダミ科の多年草である
「ハンゲショウ」は、北海道を除く日本や
中国、フィリピンに自生する、やや大型の野草で
湿潤な環境を好み、主に水辺や湿地に自生し
白い地下茎を伸ばして、毎年の様に勢力を伸ばし
茎や葉を傷つけたり折ったりすると、ドクダミに似た臭いを放ち
6月下旬から7月にかけて、茎の頂点から垂れ下がる
10㎝位の穂状の花序を作り、基部から先端に向かって
徐々に花びらを持たない白色の小さな花を沢山咲かせ
花が咲く頃になると、花穂のすぐ下の葉っぱの付け根に近い所から
先端にかけて白い斑が入り、白い斑の入る面積はまちまちで
たいがい先端の方は、緑色を残したままになっていて
花が咲き終わり、夏本番を迎える頃になると
葉っぱの白い部分は色落ちて、普通の葉の緑色に戻ってしまう

「ハンゲショウ」は「半夏生」や「半化粧」等の漢字が充てられ
その由来は、「半夏生」は夏至から数えて11日目(半夏生と呼ばれる日)辺りに
花が咲く所から、そして「半化粧」は花が咲く頃に
葉が半分位白く色づく様子が、化粧をしている様に見える所からと云われ
また、葉の片面(表面)だけが白くなる事から
古くは「カタシログサ(片白草)」とも呼ばれていたらしい

6月下旬過ぎから、この「ハンゲショウ」の珍しい白い葉っぱと華穂が
近くの公園の池の淵で、見られる様になってきた




2012.07.03 / Top↑
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